2003年8月17日


今年の夏は本当に涼しいですね。未だにクーラーを1回もつけていません。そういえば扇風機も出していない・・・。
暑がりの自分には嬉しいですが、ムジナモにはあんまり良くないような・・・。暑い夏はやって来るんでしょうか?

気温が影響しているのか、栽培環境が良くないのか、今年のムジナモは分岐をあまりしてくれません。このままではあまり増殖は見込めないかもしれません。
今まで使っていたピートモスがなくなったので、今回は北海道産の長繊維ピートモスを購入してみました。今までのが粉末に近いような物だったのに対し、これはスゲなどの葉などを主体にした形が残っている物です。しかし50g入。セメント袋の大きさです。使い切るには相当時間がかかりそうです。

●水鉢1号

梅雨が明けて、さあ暑い夏が来るか!と思っていたらまた涼しい日が続いています。ムジナモの調子は相変わらず良いものもあれば悪いものもあるといった調子で、去年と比べても今ひとつといったところです。分岐も少なく、株数がなかなか増えてくれません。
アオミドロの発生も若干見られますが、気温が低いこともあるのかムジナモに影響が出るほどではありません。

●水鉢3号
なぜか水の濁りが取れない水鉢3号。未だに底は見えません・・・。
ムジナモは調子を取り戻したようできちんと捕虫葉をつけてくれています。ただ、やはりここでも分岐はほとんどしてくれていません。
フサタヌキモとタヌキモsp.(おそらくノタヌキモ)はどんどん生長して水中でとぐろを巻いています。ムジナモと違い、タヌキモは古い葉茎がなかなか枯れないので長さがどんどん長くなってしまうのですね。この水鉢で育てるにはちょっと容器が小さいようです。

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