2003年8月31日


やっとちょっとは夏らしい気温になりましたね。
ムジナモは好不調を繰り返しており、どうもうまくいきません。
それに加えて水鉢1号はアオミドロの繁殖が復活してしまいました。そのようなわけで思い切って水鉢1号をリセットすることにしました。
左の写真は水を抜いた水鉢1号です。コガマの根が表土一面にびっしりと張っています。

●水鉢1号

水鉢1号のムジナモは調子が良いと思ったら不調になったり、また持ち直して調子よくなったりを繰り返し、どうも思うように育ってくれません。加えて、気温が高くなり再びアオミドロが繁殖してきてしまったので、思い切ってリセットすることにしました。
数日前にミョウバンを加えてアオミドロを除去。ムジナモは別容器にとってミョウバンを入れ、さらに念入りにアオミドロを取り除きました。
水を抜いてみるとコガマの根が底土の表面いっぱいにびっしりと張っています。
今回は底にまずピートモスを1センチ程度敷き詰めて、その上にADAのビオソイルを使ってコガマを植え込みました。
さて、これで調子を取り戻してくれればいいのですが・・・。

●水鉢3号
やっと水の濁りが取れ、底まで見えるようになりました。フサタヌキモが繁茂する中で、ムジナモも割りと好調に育っています。ただ、ほとんど分岐をしてくれないので、数は増えません。
タヌキモsp.は毎日のように花を咲かせています。

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