2005年5月22日


5月初旬にエビを投入してアオミドロを駆除しましたが、その後は非常に順調です。アオミドロはほとんど見当たりません。
ムジナモ、イヌタヌキモも順調に育っています。
フトイ、ミズトクサ、トチカガミなどの水生植物が旺盛な発育を見せています。これからの時期は定期的なトリミングが必要になりそうです。



アオミドロ対策としてミナミヌマエビを入れて2週間半が経ちますが、心配していた排泄物による水質の悪化も見られません。ヌマエビは数匹が飛び出しで乾燥エビになって☆になってしまいましたが、その他は元気にしています。
夜になるとムジナモに取り付いてせっせと掃除をしてくれています。ムジナモ本体にたいする食害も見られません。
おかげでアオミドロはほとんど見当たらず、綺麗な状態を維持しています。


こちらはプラ製の角型水鉢です。トチカガミが増えて水面を覆ってきてしまったので、半分ほど取り除きました。
ムジナモやイヌタヌキモ、フサタヌキモなどはトチカガミの葉の影になっていたため、徒長気味に成長しています。やはり定期的にトチカガミを取り除かないとだめなようです。


こちらは姫スイレンを育てている水鉢です。
この水鉢は去年のセッティングの時以来まったくアオミドロの発生が見られません。
2週間ほど前に数株のムジナモをこの水鉢に移しました。
現在のところ非常に順調な生育を見せています。


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