2003年6月29日
気温も上昇してきて、ムジナモには良い季節です。 アオミドロの被害も無く、生育はまず順調といったところです。 分岐も始まっていますが、まだ続々と分岐を繰り返すと言うところまではいかないようです。 水鉢3号の水槽が水漏れを起こしたため、新しい容器に取り替えました。 |
●水鉢1号 コガマが良く育っており、水中にもふさふさとした根が出ています(おかげでヒメスイレンはぜんぜん大きくなってくれません)。 浮き草系も増殖しており、アオミドロはほとんど見当たらない状態です。 ムジナモは良く育っているのですが、何株かの芽先が下の写真のように貧弱になってしまっています。ただ、そうした株は脇芽が出てきていて、その脇芽はしっかりとしています。何が原因かはよくわからないのですが、とりあえず株全体が衰弱してきているのではないので一安心です。 |
●水鉢2号 アオミドロはまだ少量出ていますが、勢いはありません。ヒメタヌキモがぐんぐん勢力を広げています。 ここには2株ムジナモを入れてあるのですが、1株は良い状態なのに、もう1株はちょっと貧弱になってしまいました。 |
●水鉢3号 水鉢3号は中古の水槽を使用していたのですが、先週水漏れが起きてしまいました。今日、新しい容器をセットしました。49×31×21の陶器製の入れ物です。まだセットしたてで、水が澄んでいないのでムジナモやフサタヌキモは発泡スチロールの箱の仮住まいです。 入れ物が少し小さくなってしまったので、ぐるぐる長く伸びているフサタヌキモが収まるか心配です。 1号水鉢のムジナモは節間が短めなのに比べるとここのムジナモは結構長く伸びています。 |
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