2003年7月5日


ムジナモの調子はまずまずと言ったところです。

株によっては調子を崩してるような物も見受けられます。
この、急に調子を崩したりするのがムジナモ栽培の難しいところです。
まあ打撃を受けるほどではないので、うまく持ち直してくれるといいのですが。

●水鉢1号

コガマが茂りすぎてきたので、少し整理しました。
ここのムジナモは概ね順調に育っているのですが、前回書いたように、芽先が貧弱になってしまった物もあります。そうした株のほとんどが、通常の分岐とは別に、茎の中ほどから新しい脇芽を発生させます(右下写真○部分)。この脇芽がまた意外としっかりしたものに育っていきます。
なぜこのようなことになるのか、せめてその原因がわかればと思うのですが・・・。

●水鉢2号

枯れてなくなったと思っていたオモダカが芽を出してきました。
ここのムジナモも芽先が急に貧弱になってしまいました(右下写真○ 見辛くてすみません・・・)。この株も茎の中ほどから脇芽が出てきています。一緒に入っているヒメタヌキモは至って順調なのに、なぜかムジナモだけこのようなことになっています。



●水鉢3号
新しくした水鉢3号ですが、なかなか水の濁りが取れません。水を入れるときにもっと丁寧にしていれば良かった・・・。
若干にごりが取れてきたので、ムジナモ、フサタヌキモを入れてしまいました。予想通り伸びまくっていたフサタヌキモは全部は収まりきれませんでした。収まりきらないフサタヌキモはただいまバケツの中です・・・。

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