2005年9月11日


残暑の暑さが続いていますが、朝晩の気温は低くなり、だんだんと秋の気配が近づいてきています。
ムジナモ達は元気に成長していますが、今年も残念ながら花を見ることはできませんでした。
夏の終わりとともに水生植物の繁殖が衰えたためか、少しアオミドロが出てきています。これから少し注意してみていかなくてはならないかもしれません。



ムジナモのお供として植えてあるフトイ、サンショウモ、トチカガミ、アメリカアゼナの繁殖がかなり鈍ってきました。そのためか最近アオミドロの繁殖が再び見られるようになって来ています。毎日取り除いてはいるので、ムジナモの成長には影響は出ていませんが、これから涼しくなるにしたがって、ますます水生植物の繁殖は鈍るので注意が必要です。


プラ製の角型水鉢です。フサタヌキモとイヌタヌキモが水面を覆い尽くしています。
整理しようと思っていたのですが、忙しさのためにそのままにしておりました。
ムジナモはタヌキモに押されてあまり芳しくありません。捕虫葉も小さくなってしまっています・・・。


陶器製の角型水鉢でもタヌキモ、ムジナモともに順調に生育しています。ここでもタヌキモの繁殖がすごいのですが、まだ水面いっぱいにはなっていないので、ムジナモものびのびと育ってくれています。

前回蓮の栽培容器に入れたムジナモですが、最初は順調に成長していたのですが、最近急に芽が細り始めてしまったので取り出して他の容器に移しました。
何が原因なのかさっぱりわかりません。


BACK TOP
NEXT