2005年8月6日


暑い日が続いています。人間はへばっておりますが、ムジナモは元気に成育しています。
アオミドロは完全に駆除できたわけではないのですが、サンショウモやトチカガミが繁茂しているせいか勢いが無く、ムジナモには影響は出ていません。
これでムジナモに花でも咲いてくれればうれしいのですが、なかなかそう思うようには行かず、花が咲いてくれる気配もありません。



この水鉢の中にはムジナモの他にフトイ、サンショウモ、トチカガミ、それにアメリカアゼナが植わっています。それぞれが旺盛に生育しているおかげでアオミドロは劣勢となり、その影響は最小限に抑えられています。それでも完全に無くなったわけではないので、毎朝、少量ながらも取り除いています。
ムジナモは節間が詰まって、ころころとした太った株になっています。


プラ製の角型水鉢のフサタヌキモとイヌタヌキモは増殖を続け、水面を覆い尽くしています。
多少取り除いたのですが、すぐにまたいっぱいになってしまいました。
ムジナモも一緒に育っていますが、この状態では分岐もおこらないようで、株数が増えません。


一時期アオミドロだらけになっていた陶器製の角型水鉢ですが、ミソハギが大きく育ったのに加え、サンショウモが水面を覆っていたので、アオミドロはすっかり消えてしまいました。
そこでこの水鉢にもムジナモとイヌタヌキモを数株ずつ移植しました。
また碗蓮を育てている水鉢にもムジナモを数株移植しました。
いまのところどちらの水鉢でも元気に育ってくれているようです。


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