2003年6月1日


ムジナモは概ね順調に育っています。

アオミドロの発生も見られますが、今のところムジナモの生長に支障が出るほどではありません。


●水鉢1号

再びアオミドロの発生が見られたので、ピートモスのストッキング詰を投入しました。
ムジナモも後ろ半分くらいにアオミドロが少量絡みついています。
ただ、そんな状況でも3つの水鉢のうち、この1号水鉢のムジナモが一番状態が良く、芽先も丸々と太っています。捕虫葉の大きさもダントツです。一体何が要因となっているのでしょう?

●水鉢2号

この水鉢が今のところ一番アオミドロが酷いところです。ここにもピートモスのストッキング詰を投入しています。
ただ、ムジナモと一緒に入れてあるヒメタヌキモ(?)はそんな中でもぐんぐんと生長しています。
このヒメタヌキモも安西さんに送っていただいた物なのですが、その土の中に卵でもあったのでしょうか。ミズムシ(?)がたくさん発生してきました。思いがけない珍客です。



●水鉢3号
ポンテデリアがぐんぐん大きくなっています。
浮き草のフィランタス・フルインタスも殖えて水面の半分を被っています。
アオミドロはまったく見られません。ただ、ムジナモの捕虫葉が若干小さくなったような気がします。アオミドロが出ている1号水鉢のほうがムジナモが太っているのはなぜなんでしょう?

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