2002年8月13日


2002年8月13日の様子です。

アオミドロは大分勢力が衰え、新たな繁殖もスピードダウンしてきました。
姫睡蓮の実がはじけてが水面に浮いていました。
サンショウモがものすごい勢いで増えています。あまりに増えすぎるので、余分な分を他に移しているのですが、数日でまたいっぱいになってしまいます。
極姫ガマは無事根付いたようです。ただ、既存の葉は急に深くなった水深についてこれず枯れてきている物もあります。しかし新芽は元気に伸びてきているので大丈夫でしょう。
20匹投入したミナミヌマエビはいつのまにやら5匹くらいしか確認できません。水質があわなかったのか、ここの所の暑さで水温が高くなったせいか・・・。
ムジナモは何とか復活の兆しが見えてきたようです。
株数は16株で、変わらずです。

復活の兆し?!(ムジナモのその後)

やせ細ってしまった芽先はそのままで、ダメっぽいのですが、ここの所、茎の中ほどから出てきた脇芽が順調に育ってきています。最初は細い芽だったのですが、最近捕虫葉も付いたしっかりした芽になってきました。古い茎にはまだアオミドロが絡んでいますが、新しい芽はそれに負けずにがんばっているようです。まさか脇芽から復活するとは考えていなかったので、とても嬉しいです。

サンショウモ大増殖
おまけのつもりで入れたサンショウモが大増殖中です。あまり増えると水面を覆ってしまい、ムジナモのためのスペースが無くなってしまうので、増えすぎた分は他の容器に移しているのですが、数日でまた一杯になってしまいます。まあ、それだけ栄養分を吸収して水質浄化に役立ってくれているので良しとしましょう。

再度ペーハーチェック
7月27日以来2度目のペーハーチェックを行いました。
結果はpH6.5〜7.0。前回の測定時と変わらない値でした。
測定機材も無いので、何が関わっているのかはわかりませんが、つまりペーハー以外の要因が、ムジナモの復活に関わっているということだと思います。

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