2002年9月15日


2002年9月15日の様子です。

ここのところ涼しさが続いて、それほど変化はありません。
ムジナモは相変わらず好調です。株数は35株になりました。
あれほど爆殖していたサンショウモも、成長スピードが落ちました。胞子嚢も付けはじめ、秋の装いになってきたようです。

長〜く伸びています

水温も低くなり、アオミドロももう見当たりません。
ムジナモはあまり分岐をせず、長く、まっすぐに伸びています。最長のもので21cmありました。
丸々と太って、本当に良い状態を保っています。

水鉢2号
8月中に立ち上げて置いた水鉢2号です。直径30センチほどのプラスチック製です。底土は赤玉土。紅姫アシとオモダカが植わっています。
危険回避のために、こちらに4株ほどムジナモを移してありますが、こちらも状態は良好で、よく成長しています。
ムジナモはちょっとしたことで調子を崩しやすいようなので、栽培容器を2つに分けた方が安心です。


サンショウモの胞子嚢
サンショウモの繁殖スピードが落ちてきたと思ったら、いつの間にか水中に胞子嚢をつけ始めていました。

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