2002年6月9日 セッティング


今回、ムジナモの栽培には、ADAが販売している「ネイチャービオトープ 丸型Sセット」を使用しました。これは水鉢に池沼土(ビオソイル)がセットになっている商品です。
水鉢は直径41センチ。本当はもっと大きいものを使いたいところですが、我が家の狭いベランダでは、この大きさが精一杯・・・。
これは通信販売で購入したのですが、送られてきた物の内容は水鉢に、ビオソイルという池沼土、それとヒメスイレンがセットとなっています。おまけでクロメダカ10匹もついていました。




ADA  ネイチャービオトープセット
セッティング 水鉢に土を入れて、ヒメスイレンを植えつけます。
今回は抽水性の植物も欲しかったので、姫紅アシを別に購入して一緒に植えてみました。










ここに水を静かに注いでいきます。静かに注いでも、水は結構濁ってしまいます。
あふれさせるように水を入れて、その後、水が澄むまでしばらく放って置きます。








水を張りました
水が濁っています 半日たって、多少水が澄んできました。
本来であれば、このまま数日待って、水質が安定してからムジナモを入れるべきなのでしょうが、今回はすぐに入れてしまいました。
(ベテランの人が見たら怒られそう・・・。)
この段階で、おまけで付いていたクロメダカも中に入れました。

ムジナモは4本。長さ2〜3センチの個体です。このうちの1本は脇芽が出て分岐しています。








今回購入したムジナモ

一部では有名な(?)新宿伊勢丹の屋上園芸売り場で購入しました。
1週間ほど前に入荷したと聞いていたのですが、仕事で買いにいけず、やっと買いに行ったら、2〜3センチほどのものしか残っていませんでした。それでも残っていた4本をGet!。
売り場の水鉢の中はミジンコがいっぱいで、ほとんどの捕虫葉はミジンコを捕まえていました。
ムジナモ


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